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市販スピーカーの取り付けに欠かせないものは？
NOBU CAR CRAFT
こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、
もしあなたが
カーオーディオに詳しい方なら
知っていると思いますが
市販のスピーカーを
ドアに取り付ける場合
“インナーバッフル”という
土台が必要になります。
いつもお伝えしてるように
多くの純正スピーカーは
フレームがプラスチック製で
その土台も一体になっているので
必要ないんですが
市販品は基本
スピーカー単体で
販売されているので
別でこのインナーバッフルを
用意しないといけません。
簡単に言ってしまえば
スピーカーとドアの鉄板の
間に挟む2cmほどのスペーサー
みたいなものなんですが
実はこれが意外と重要なパーツで
これの材質や品質で音が変わる
というのは知ってましたか？
よく国内メーカー
(カロッツェリアやアルパイン)
のカタログにも
高音質インナーバッフルが
結構な種類と値段で
載っていると思いますが
それくらい
重要だということなんです。
そしてその多くの
市販インナーバッフルには
MDFや合板などの
木材が使われているんですが
当然、木は防水加工をしても
水分を吸い込んでしまい
時間が経つと腐敗して
音が悪くなったり
スピーカーが脱落したり
することがあります。
もちろんそれは
駐車環境にもよりますし
何年も経てばの話なんですが
前にもお伝えしたように
今は車に長く乗る時代なので
車より先にバッフルが潰れて
途中で交換することも
増えてきているんです。
まぁとは言え
木製のインナーバッフルは
安い物だと3,000円くらいから
販売されているので
オイルなどと同じように
消耗品だと考えれば
問題ないんでしょうが
最近うちでは
水にも強くて音も良くなる
金属製のバッフルが人気です。
もう何度も紹介している
M＆M DESIGNというメーカーの
インナーバッフルも
そんな金属製なんですが
これはジュラルミン系
アルミの無垢材を
マシニングセンタという
高額な工作機械で削り出して
作られていて
もちろん
木材よりも強度があり
金属なので防水性にも
優れています。
何だか
いいことずくめな感じですが
金属製バッフルの短所は
製作にかかるコストで
これは実際
メーカー(M＆M DESIGN)に
聞いた話ですが
この金属バッフルを
まともに製作すれば
左右セットで50,000円は
かかかるそうです。
たぶん今あなたも
軽く引いたと思いますが(笑)
確かに
スピーカーの土台に
50,000円も払えるのは
一部のマニアだけです。
「でもこれを付ければ
本当に音がよくなるから
もっと多くの人にいい音で
楽しんでもらいたい！」
ということで
大量に生産して
値段を下げることに
成功したようです。
大量に生産しても
品質は下がってませんから
安心してくださいね。(笑)
削り出されたアルミは
そのままにしておくと
腐食してしまうので
本体には腐食防止処理のために
ゴールドのアルマイト処理が
施されているんですが
それがまたいい感じで
見えなくなる部分だけど
見た目もかっこいいです。
そんな
M＆M DESIGN製
バッフルのお値段は
トヨタ用 MX-611
16,000円+税(2枚セット)
ホンダ用 MX-614
16,000円+税(2枚セット)
スバル用 MX-615
19,800円+税(2枚セット)
スズキ、スバル、
ダイハツ用 MX-616
16,000円+税(2枚セット)
トヨタ、スバル用 MX-618
24,800円+税(2枚セット)
ハイエース、
レジアスエース用 MX-600/PCD
34,800円(2枚セット)
となっています。
元々こういった
金属製のバッフルは
オーディオのコンテストに
出場する車などに
使われていましたが
前述のように
ワンオフで作ると高額なので
一般には普及しませんでした。
でもそう考えると
今では一般的になった
GTパーツの車高調も
昔はレースに出るような
本気の車にしか
付いてませんでしたから
そのうちこのバッフルも
普及して定着するのかも
しれませんね。
では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。
PS、前にM＆M DESIGNの
名前の由来が気になって
直接M＆M DESIGN社長の
吉岡さんに聞いてみたことが
あるんですが
この名前には
2つの意味があるそうで
1つは
“MUSIC ＆ MATERIAL”で
直訳すると音楽と原材料
つまり音楽に必要な
材料を扱ってる
ということですね。
そしてもう1つは
吉岡さんは2人兄弟なので
兄の元晴、弟の正浩さんの
頭文字でもあるそうです。
「な、なるほど。。」
と意外に深い由来に感心。(笑)
＜今日のオススメ＞
このバッフルを付ければ
確実に音が良くなるので
あなたもスピーカーを
購入する予定があるのなら
一緒に検討してみてください。
カーオーディオのご相談も
ぜひNOBUまでお願いします。
お問合せ、ご相談は
店頭以外でも
ホームページの
お問い合わせフォームか
097-544-9700
info@no-bu.co.jp
(姫野または岐部まで)
でも承っています。
NOBUのHPはこちらから
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【ノブ カークラフト】
〒870-0844
大分県大分市古国府1256-4
HP ： https://www.no-bu.co.jp/
営業時間 ： 10:00 ～ 18:00
定休日 ： 毎週火・水曜日
－－－－－－－－－－－－－－－－
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知っていると思いますが
市販のスピーカーを
ドアに取り付ける場合
“インナーバッフル”という
土台が必要になります。
いつもお伝えしてるように
多くの純正スピーカーは
フレームがプラスチック製で
その土台も一体になっているので
必要ないんですが
市販品は基本
スピーカー単体で
販売されているので
別でこのインナーバッフルを
用意しないといけません。
簡単に言ってしまえば
スピーカーとドアの鉄板の
間に挟む2cmほどのスペーサー
みたいなものなんですが
実はこれが意外と重要なパーツで
これの材質や品質で音が変わる
というのは知ってましたか？
よく国内メーカー
(カロッツェリアやアルパイン)
のカタログにも
高音質インナーバッフルが
結構な種類と値段で
載っていると思いますが
それくらい
重要だということなんです。
そしてその多くの
市販インナーバッフルには
MDFや合板などの
木材が使われているんですが
当然、木は防水加工をしても
水分を吸い込んでしまい
時間が経つと腐敗して
音が悪くなったり
スピーカーが脱落したり
することがあります。
もちろんそれは
駐車環境にもよりますし
何年も経てばの話なんですが
前にもお伝えしたように
今は車に長く乗る時代なので
車より先にバッフルが潰れて
途中で交換することも
増えてきているんです。
まぁとは言え
木製のインナーバッフルは
安い物だと3,000円くらいから
販売されているので
オイルなどと同じように
消耗品だと考えれば
問題ないんでしょうが
最近うちでは
水にも強くて音も良くなる
金属製のバッフルが人気です。
もう何度も紹介している
M＆M DESIGNというメーカーの
インナーバッフルも
そんな金属製なんですが
これはジュラルミン系
アルミの無垢材を
マシニングセンタという
高額な工作機械で削り出して
作られていて
もちろん
木材よりも強度があり
金属なので防水性にも
優れています。
何だか
いいことずくめな感じですが
金属製バッフルの短所は
製作にかかるコストで
これは実際
メーカー(M＆M DESIGN)に
聞いた話ですが
この金属バッフルを
まともに製作すれば
左右セットで50,000円は
かかかるそうです。
たぶん今あなたも
軽く引いたと思いますが(笑)
確かに
スピーカーの土台に
50,000円も払えるのは
一部のマニアだけです。
「でもこれを付ければ
本当に音がよくなるから
もっと多くの人にいい音で
楽しんでもらいたい！」
ということで
大量に生産して
値段を下げることに
成功したようです。
大量に生産しても
品質は下がってませんから
安心してくださいね。(笑)
削り出されたアルミは
そのままにしておくと
腐食してしまうので
本体には腐食防止処理のために
ゴールドのアルマイト処理が
施されているんですが
それがまたいい感じで
見えなくなる部分だけど
見た目もかっこいいです。
そんな
M＆M DESIGN製
バッフルのお値段は
トヨタ用 MX-611
16,000円+税(2枚セット)
ホンダ用 MX-614
16,000円+税(2枚セット)
スバル用 MX-615
19,800円+税(2枚セット)
スズキ、スバル、
ダイハツ用 MX-616
16,000円+税(2枚セット)
トヨタ、スバル用 MX-618
24,800円+税(2枚セット)
ハイエース、
レジアスエース用 MX-600/PCD
34,800円(2枚セット)
となっています。
元々こういった
金属製のバッフルは
オーディオのコンテストに
出場する車などに
使われていましたが
前述のように
ワンオフで作ると高額なので
一般には普及しませんでした。
でもそう考えると
今では一般的になった
GTパーツの車高調も
昔はレースに出るような
本気の車にしか
付いてませんでしたから
そのうちこのバッフルも
普及して定着するのかも
しれませんね。
では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。
PS、前にM＆M DESIGNの
名前の由来が気になって
直接M＆M DESIGN社長の
吉岡さんに聞いてみたことが
あるんですが
この名前には
2つの意味があるそうで
1つは
“MUSIC ＆ MATERIAL”で
直訳すると音楽と原材料
つまり音楽に必要な
材料を扱ってる
ということですね。
そしてもう1つは
吉岡さんは2人兄弟なので
兄の元晴、弟の正浩さんの
頭文字でもあるそうです。
「な、なるほど。。」
と意外に深い由来に感心。(笑)
＜今日のオススメ＞
このバッフルを付ければ
確実に音が良くなるので
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