- TOPページ
- ブログ
- メールマガジン登録
- お問い合わせ
- 来店予約
- お知らせ
- お客様の車紹介
- NOBUイマコレ
- NOBU'S SELECT
- その他 商品紹介
- コンプリートカー販売
- 店舗案内
- スタッフ紹介
- 求人情報
- 会社概要
- 個人情報の取扱い
- 特定商取引法に基づく表示
- BLOG
えっ！たった数十ミリでダメなの？
NOBU CAR CRAFT
こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、
先日もお客さんと
オーディオの話をしていて
思ったんですが
もしかしたらあなたも
「車用のスピーカーなら
何でも取り付けができる。」
と思ってませんか？
いきなり唐突
だったかもしれませんが
残念ながらこれは間違いで
車によって付けられる
スピーカーのサイズというのは
ある程度決まっています。
例えば国産メーカーの
トレードインスピーカーなら
カタログなどに
どの車に付けられるという
適合表が載っているので
それを見ればわかりますが
高額なハイエンド商品や
海外メーカーのものには
日本車の適合表はなくて
実際にデータを見ると
取り付けができないことも
多いんです。
「純正が17cmだったら
同じ17cmの市販品は
どれでも付くんじゃないの？」
と思うかもしれませんが
実は大事なのは16cmや
17cmといった外径ではなく
奥行(深さ)とマグネット
(磁石)の大きさなんです。
少し意外な答えでしたか？
もちろん私たちは
頻繁にドア(内張り)を外して
中を見ていますから
構造を知っていますけど
普通の人はドアの中なんて
見たことがないでしょうから
あなたが知らないのも
無理はありません。
なのでもう少し詳しく
説明させてもらうと、、
最近の国産車はその多くが
室内のスペースを広くしようと
ドアなどを薄くしているので
昔と比べて大きなマグネットの
奥行きが深いスピーカーが
付かないことも多くなっています。
通常、車の窓ガラスを
下げる(窓を開ける)と
スピーカーの真裏にガラスが
移動してくると思うんですが
この時スピーカーの
マグネットが大きかったり
奥行が深かったりすると
窓ガラスを下げたときに
ドアの中でスピーカーの裏
(マグネット)がガラスに
当たってしまいます。
もちろん車種ごとに
穴の中の構造は違うので
大きなマグネットでも
問題ない車はありますが
前述のように
狭い車が増えているので
注意が必要なんです。
具体的な数字を言うと
国産のトレードインスピーカーは
奥行きが45～55㎜ぐらいなんですが
これが少し
グレードの高い国産品や
有名海外メーカーの
商品になると60～70mmになり
中には80㎜以上の商品も
あったりします。
「えっ！たった10mmとか
20mm大きいだけでダメなの？」
と思うかもしれませんが
それくらいドアの中には
ビーム(補強のフレーム)が
あったりして
スペースが無いんです。
もちろん
その分スピーカーを
前に出して取り付る
アウターバッフル(※)
という加工方法を使えば
大丈夫なんですが
(※)アウターバッフルとは
ドアの内張りに
スピーカーが入るだけの
穴を開けたり切り取ったりして
内張り自体の形を一部もしくは
全体的に変更する工法です。
ワンオフやオーダーメイドに
近い作業になるので
通常よりもお金と時間がかかって
スピーカーの商品代よりも
工賃が高くなることも多く
さらにドアの内張りを切ったり
鉄板に穴を空けたりするので
少なからず車両に
ダメージを与えてしまいます。
当然そのままだと
車を売る時の査定も
低くなってしまい
残価設定で車体を購入してると
3年後か5年後に困ることになり
元に戻すには
新たにドアの内張りなどを
買う必要があります。
車種にもよりますが
ドアの内張は軽自動車でも
新品は片側2～3万円
ぐらいはしますから
元に戻す工賃なども入れると
結構な費用がかかり
高級車だともっとです。
しかもこの費用は
今から下取りや買い取りに
出す車にかかるわけですから
「今度買う新しい車じゃなくて
今まで乗ってた古い車に10万円？」
となり多くの人が
しょんぼりするわけです。(笑)
まぁこれは修理代と同じで
何か新しいパーツを付けるのなら
前向きに捉えられるけど
何も変わらず
元に戻すだけでお金がかかるのは
何だか気が進まないんですよね。
オーディオ上級者で
今の車を乗り潰す覚悟が
あるのならいいですが
そうでない場合は
その辺りも
考えておいた方が
いいと思います。
なのであなたも
スピーカーを選ぶ時には
外径の大きさだけでなく
奥行やマグネットの大きさにも
注目してみてくださいね。
もちろん私たち
カーオーディオ専門店に
ご相談いただければ
その辺りも調べて
提案させていただきますよ。
では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。
＜今日のオススメ＞
スピーカー関連の商品で
最近人気なのが
前にもご紹介した
M＆M DESIGNの
金属製インナーバッフルです。
詳しくはこちらから
インナーバッフルとは
ドアの中にスピーカーを
付けるための土台なんですが
多くのものがMDFなどの木製です。
当然金属の方が防水や耐久性
それから音質にも優れているので
最近はこちらをオススメしてる
というわけです。
あなたも音にこだわるなら
ぜひご検討ください。
スピーカーのご相談も
ぜひNOBUまでお願いします。
お問合せ、ご相談は
店頭以外でも
ホームページの
お問い合わせフォームか
097-544-9700
info@no-bu.co.jp
(姫野または岐部まで)
でも承っています。
NOBUのHPはこちらから
－－＜＜お願い＞＞－－－－－－－
【NOBUメルマガ】を
購読していただけませんか？
メルマガの購読はもちろん無料。
気に入らなければ、
いつでも簡単に購読解除ができます。
無料メルマガの登録はこちらから
－－－－－－－－－－－－－－－－
お問い合わせはこちらから
来店のご予約はこちらから
(今なら商品券3,000円プレゼント中!)
－－－－－－－－－－－－－－－－
ＮＯＢＵ ＣＡＲ ＣＲＡＦＴ
【ノブ カークラフト】
〒870-0844
大分県大分市古国府1256-4
HP ： https://www.no-bu.co.jp/
営業時間 ： 10:00 ～ 18:00
定休日 ： 毎週火・水曜日
－－－－－－－－－－－－－－－－
店内カウンターより、、
先日もお客さんと
オーディオの話をしていて
思ったんですが
もしかしたらあなたも
「車用のスピーカーなら
何でも取り付けができる。」
と思ってませんか？
いきなり唐突
だったかもしれませんが
残念ながらこれは間違いで
車によって付けられる
スピーカーのサイズというのは
ある程度決まっています。
例えば国産メーカーの
トレードインスピーカーなら
カタログなどに
どの車に付けられるという
適合表が載っているので
それを見ればわかりますが
高額なハイエンド商品や
海外メーカーのものには
日本車の適合表はなくて
実際にデータを見ると
取り付けができないことも
多いんです。
「純正が17cmだったら
同じ17cmの市販品は
どれでも付くんじゃないの？」
と思うかもしれませんが
実は大事なのは16cmや
17cmといった外径ではなく
奥行(深さ)とマグネット
(磁石)の大きさなんです。
少し意外な答えでしたか？
もちろん私たちは
頻繁にドア(内張り)を外して
中を見ていますから
構造を知っていますけど
普通の人はドアの中なんて
見たことがないでしょうから
あなたが知らないのも
無理はありません。
なのでもう少し詳しく
説明させてもらうと、、
最近の国産車はその多くが
室内のスペースを広くしようと
ドアなどを薄くしているので
昔と比べて大きなマグネットの
奥行きが深いスピーカーが
付かないことも多くなっています。
通常、車の窓ガラスを
下げる(窓を開ける)と
スピーカーの真裏にガラスが
移動してくると思うんですが
この時スピーカーの
マグネットが大きかったり
奥行が深かったりすると
窓ガラスを下げたときに
ドアの中でスピーカーの裏
(マグネット)がガラスに
当たってしまいます。
もちろん車種ごとに
穴の中の構造は違うので
大きなマグネットでも
問題ない車はありますが
前述のように
狭い車が増えているので
注意が必要なんです。
具体的な数字を言うと
国産のトレードインスピーカーは
奥行きが45～55㎜ぐらいなんですが
これが少し
グレードの高い国産品や
有名海外メーカーの
商品になると60～70mmになり
中には80㎜以上の商品も
あったりします。
「えっ！たった10mmとか
20mm大きいだけでダメなの？」
と思うかもしれませんが
それくらいドアの中には
ビーム(補強のフレーム)が
あったりして
スペースが無いんです。
もちろん
その分スピーカーを
前に出して取り付る
アウターバッフル(※)
という加工方法を使えば
大丈夫なんですが
(※)アウターバッフルとは
ドアの内張りに
スピーカーが入るだけの
穴を開けたり切り取ったりして
内張り自体の形を一部もしくは
全体的に変更する工法です。
ワンオフやオーダーメイドに
近い作業になるので
通常よりもお金と時間がかかって
スピーカーの商品代よりも
工賃が高くなることも多く
さらにドアの内張りを切ったり
鉄板に穴を空けたりするので
少なからず車両に
ダメージを与えてしまいます。
当然そのままだと
車を売る時の査定も
低くなってしまい
残価設定で車体を購入してると
3年後か5年後に困ることになり
元に戻すには
新たにドアの内張りなどを
買う必要があります。
車種にもよりますが
ドアの内張は軽自動車でも
新品は片側2～3万円
ぐらいはしますから
元に戻す工賃なども入れると
結構な費用がかかり
高級車だともっとです。
しかもこの費用は
今から下取りや買い取りに
出す車にかかるわけですから
「今度買う新しい車じゃなくて
今まで乗ってた古い車に10万円？」
となり多くの人が
しょんぼりするわけです。(笑)
まぁこれは修理代と同じで
何か新しいパーツを付けるのなら
前向きに捉えられるけど
何も変わらず
元に戻すだけでお金がかかるのは
何だか気が進まないんですよね。
オーディオ上級者で
今の車を乗り潰す覚悟が
あるのならいいですが
そうでない場合は
その辺りも
考えておいた方が
いいと思います。
なのであなたも
スピーカーを選ぶ時には
外径の大きさだけでなく
奥行やマグネットの大きさにも
注目してみてくださいね。
もちろん私たち
カーオーディオ専門店に
ご相談いただければ
その辺りも調べて
提案させていただきますよ。
では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。
＜今日のオススメ＞
スピーカー関連の商品で
最近人気なのが
前にもご紹介した
M＆M DESIGNの
金属製インナーバッフルです。
詳しくはこちらから
インナーバッフルとは
ドアの中にスピーカーを
付けるための土台なんですが
多くのものがMDFなどの木製です。
当然金属の方が防水や耐久性
それから音質にも優れているので
最近はこちらをオススメしてる
というわけです。
あなたも音にこだわるなら
ぜひご検討ください。
スピーカーのご相談も
ぜひNOBUまでお願いします。
お問合せ、ご相談は
店頭以外でも
ホームページの
お問い合わせフォームか
097-544-9700
info@no-bu.co.jp
(姫野または岐部まで)
でも承っています。
NOBUのHPはこちらから
－－＜＜お願い＞＞－－－－－－－
【NOBUメルマガ】を
購読していただけませんか？
メルマガの購読はもちろん無料。
気に入らなければ、
いつでも簡単に購読解除ができます。
無料メルマガの登録はこちらから
－－－－－－－－－－－－－－－－
お問い合わせはこちらから
来店のご予約はこちらから
(今なら商品券3,000円プレゼント中!)
－－－－－－－－－－－－－－－－
ＮＯＢＵ ＣＡＲ ＣＲＡＦＴ
【ノブ カークラフト】
〒870-0844
大分県大分市古国府1256-4
HP ： https://www.no-bu.co.jp/
営業時間 ： 10:00 ～ 18:00
定休日 ： 毎週火・水曜日
－－－－－－－－－－－－－－－－
大分市古国府6-3-31
TEL:097-544-9700
FAX:097-544-6503
POWERED BY COMLOG-CLOUD