NOBU CAR CRAFT
こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、
最近どういうわけか
デッドニングの相談に来る
お客さんが増えていて
前にもお伝えしたように
そもそもデッドニングは
カーオーディオの音を
良くするための
音響調整技術だったんですが
今は副次的な効果である
“ドアの音漏れが軽減する”
というのを求めて
相談に来る人が多いです。
もちろんこれは
男女問わずなんですが
確かに信号待ちなどで
自車が停まった時に
近くの車から音楽や
ハンズフリーの通話音などが
聞こえてきたりすると
「もしかして
自分の車の音も同じように
聞かれているかも?」
と思って
自分の車のボリュームも
下げたりしてしますから
その気持ちはよくわかります。
それでその
音漏れの原因なんですが
これは単純に
最近の車が軽量化や
コストダウンの影響で
ドアの鉄板が薄くなってる
という理由の他にも
ハイブリッドや
アイドリングストップが
付いた車が増えて
“信号待ちの間、
エンジンが停止して
車内が静かになったから
周りの音がよく聞こえる”
というのも
あると思っていて
昔は上記の
鉄板が薄い
という理由から
これらは軽自動車に
よくある現象でしたが
最近は2つ目の
エンジンが停止するから
という理由も相まって
普通車やSUVでも
気にする人が多くなりました。
それでその
鉄板の薄さについてですが
本当にドアの
真ん中辺りを手で押すと
簡単に鉄板が凹むくらい
外板が薄くて
もちろん
ドアの鉄板は薄くても
問題ない安全性能は
確保してるはずなんですが
押す場所が悪いと
本当に鉄板がへこんで
えくぼができて
戻らなくなることが
あるくらいです。(笑)
※なのでこれを読んで
自分の車のドアを押したり
しないでくださいね。
そして当然その流れで
天井も鉄板が薄いので
実際に以前、
「天井に落ちる雨の音が
うるさくて気になる。。
ということで
天井にデッドニングを
施工したお客さんも
いるくらいです。
それから鉄板が薄いと
ドアを閉めた時の音も
軽くなるので
「車が安っぽく感じる。。」
というお客さんもいて
こちらも副次的効果ですが
デッドニングを施工すると
ドアを閉めた時の音も
変わります。
まぁさすがに
これだけを目当てに
施工する人は
少ないと思いますが
ドアを閉める音が変わると
車のグレードが上がったように
感じるのは確かなので
どうしても気になる人には
良いかもしれませんね。
では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。
<今日のオススメ>
例えスピーカーが
純正だったとしても
デッドニングをすることで
音質は良くなります。
もちろんNOBUでは
デッドニングのみの
施工も行っているので
興味のある方は
お気軽にご相談ください。
お問合せ、ご相談は
店頭以外でも
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(姫野または岐部まで)
でも承りますので
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