NOBU CAR CRAFT NOBUでプチカスタム!クルマはノーマルじゃ楽しくない・・・でも、いきなりフルカスタムは・・・と思っている方!NOBUのお手軽プチカスタムがオススメです!

愛車に長く乗るならこれです!

NOBU CAR CRAFT

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、

今うちのPITで
お客さんのハイエースに
オーディオやセキュリティなどの
取り付けを行ってるんですが

音質UPのために
フロントのドアは
デッドニングも
施工しています。

もちろん
車の音を良くするためには
スピ―カー選びも大事ですが
それ以外(取り付け等)の
部分も同じくらい重要で

特にこのハイエースは
ドア内部の形状が特殊で
スピーカーを固定する部分が
通常の平面ではなく
緩やかな曲面になってます。

なのでスピーカーを
固定する土台(バッフル)も
その曲面にあった形を
していないと

新しく付ける
スピーカーの能力を
100%発揮できないので

今回は
何度かここでも紹介した
M&M DESIGNの
(エムアンドエム デザイン)
金属製バッフルを
使うことになりました。

もしかしたらあなたは
最近これを読み始めたのかも
しれませんから

ここでもう一度
その辺りの事について
簡単に説明をすると

まず前述の通り
市販のスピーカーを
ドアに取り付ける場合
“インナーバッフル”という
土台が必要になるんですが

多くの純正スピーカーは
フレームがプラスチック製で
その土台も一体になっているので
純正スピーカーには
このバッフルは付いてません。

でも市販品は基本的に
スピーカー単体で
販売されているので

別でこのバッフルを
用意しないといけなくて

まぁこれは
簡単に言ってしまえば
スピーカーとドアの鉄板の
間に挟む2cmほどのスペーサー
みたいなものなんですが

これが(今日の本題!)
意外と重要なパーツで
これの材質や品質で
音も変わるんです。

よく国内メーカー
(カロッツェリアなど)の
カタログにも

高音質インナーバッフルが
結構な種類と値段で
載っていると思いますが

それくらいこれが
重要だということなんです。

そしてその多くの
市販インナーバッフルには
MDFや合板などの
木材が使われているんですが

当然、木は防水加工をしても
水分を吸い込んでしまい

時間が経つと腐食して
音が悪くなったり
スピーカーが脱落したり
することがあります。

もちろんそれは
駐車環境にもよりますし
時間が経てばの話なんですが

いつもお話しているように
今は車に長く乗る時代なので
車より先にバッフルが潰れて
途中で交換することも
実際に増えてきてます。

まぁとはいえ
木製のインナーバッフルは
3,000円くらいで
販売されてるので

オイルなどと同じように
定期的に交換する物と考えれば
問題ないんでしょうが

品質が良ければ
音も良くなるので最近は
このM&M DESIGNのような
金属製バッフルを使うことが
多くなりました。

それで今回使用する
金属製バッフルは
ハイエース専用品なので
緩やかな曲面に合うよう
機械加工されており

製品のバラツキもなく
フィッティングが
とてもよくて

金属の材質も
ジュラルミン系のアルミで
耐久性も高いです。

前述のように
これがMDFなどの木製だと
ドア内の湿気にやられて
寿命も短くなるんですが

実は車のドアの中は
かなり湿度が高いというのは
知っていましたか?

これは意外と
知らない人も多いんですが

車のドアの内部は
雨水が流れ落ちるように
設計されているので

大袈裟に言うと
いつも湿気てます。

これは
車用のスピーカーが
コーンの材質や
背面の処理に気を使っていて
家庭用のスピーカーよりも
割高な理由でもあるんですが

基本的に乗用車は
ドアの中に雨などの
水が入らないように
設計されているのではなく

ドアの中を水が
流れ落ちるように
作られていて

その証拠に
ドアを開けて真下から覗くと
一番下に5㎜~1㎝くらいの
穴が何個か開いていて
そこから水が流れ落ちる
ようになっているんです。

だからこれも
繰り返しになりますが

“長く高音質な
状態を保ちたいのなら
金属製バッフル”

となるわけです。

何だか
良いこと尽くめな感じの
金属製バッフルですが

短所はズバリ!
製作にかかるコストで

これはメーカー
(M&M DESIGN)から
直接聞いた話ですが

この金属バッフルを
まともに製作すれば
左右セットで50,000円は
かかかるそうです。

たぶん今あなたも
軽く引いたと思いますが(笑)

確かに
スピーカーの土台に
50,000円も払えるのは
一部のマニアだけです。

「でもこれを付ければ
本当に音がよくなるから
もっと多くの人にいい音で
楽しんでもらいたい!」

ということで

大量に生産して
値段を下げることに
成功したようです。

大量に生産しても
品質は下がってませんから
安心してくださいね。(笑)

削り出されたアルミは
そのままにしておくと
腐食してしまうので

本体には防腐防止処理のために
ゴールドのアルマイト処理が
施されているんですが

それがまたいい感じで
見えなくなる部分だけど
見た目もかっこいいです。

そんな
M&M DESIGN製
バッフルのお値段は

トヨタ用 MX-611Ⅱ
18,000円+税 (2枚セット)

ホンダ用 MX-614
18,000円+税 (2枚セット)

スバル用 MX-615
22,600円+税 (2枚セット)

スズキ、スバル、
ダイハツ用 MX-616
18,000円+税 (2枚セット)

トヨタ、スバル用 MX-618
29,700円+税 (2枚セット)

ハイエース、
レジアスエース用 MX-600/PCD
38,000円+税 (2枚セット)

AUDI用 MX-AUDI
54,000円+税(2枚セット)

BMW用 MX-BMW
21,800円+税(2枚セット)

となっています。

元々こういった
金属製のバッフルは
オーディオのコンテストに
出場する車などに
使われていましたが

前述のように
ワンオフで作ると高額なので
一般には普及しませんでした。

でもそう考えると
今では一般的になった
GTパーツの車高調も

昔はレースに出るような
本気の車にしか
付いてませんでしたから

こんな風に定着しても
不思議ではありませんね。

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。

PS、M&M DESIGNは
M&Mチョコレートとは
一切関係ありません。(笑)

でも名前の
由来も気になったので
直接M&M DESIGN社長の
吉岡さんに聞いてみたら
2つの意味があるそうで

1つは
“MUSIC & MATERIAL”で
直訳すると音楽と原材料

つまり音楽に必要な
材料を扱ってる
ということですね。

そしてもう1つは
吉岡さんは2人兄弟で

“M”はお兄さんと
弟さんの名前の
頭文字でもあるそうです。

「な、なるほど。。」

意外と深い由来に感心。(笑)


<今日のオススメ>

このバッフルを付ければ
確実に音が良くなるので

あなたもスピーカーを
購入する予定があるのなら
一緒に検討してみてください。

実際にNOBUで
M&M DESIGNの
アルミインナーバッフルを
取り付けたお客さんの

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