“シルエイティ”ってわかりますか？

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、

昨日この春から
新社会人になるという
お客さんが来て

スズキのハスラーを
カスタムすることに
なったんですが

このお客さんは
初心者の定番メニューの
ローダウンやホイールではなく
エアロパーツから
付けたいとのことでした。

実際に依頼されたのは
前にもここで紹介した
DAMD(ダムド)というメーカーの

HUSTLER CARABINA
(ハスラー カラビナ)
フェイスチェンジキットで

・ボンネットフード
・フロントグリル
・フロントバンパー
・damd designエンブレム

のフルセットで
173,800円(税込/塗装工賃別)
という内容です。

この商品も
以前にここで紹介した
ジムニーシエラ用の
“little D.”と同じで

これを取り付けることで
国産車のハスラーが
アメリカのJEEPのような
雰囲気に変身する
というキットで

ジムニーシエラ同様に
商品の完成度は高く

正面からのぱっと見なら
たぶんハスラーだと
わからないと思います。

それで
このキットに使われてる
“フェイスチェンジ”
という言葉は
何だか新しく感じますが

言葉の意味は
日本に昔からある
カスタム手法の
顔面移植とほぼ同じです。

もしかしたら
顔面移植を知らない人が
いるかもしれないので

ここで簡単に説明すると、、

顔面移植とは
違う車種のヘッドライトや
グリル、フェンダー、バンパー
などを加工して取り付ける
カスタム手法のことで

古くは日産の180SXに
S13シルビアの顔面を
移植したシルエイティや
その逆のワンピアなどが
有名です。

今でもネットで検索すれば
中古車が出てきますが
ちょっと見てみたら

なんと販売価格が
200万円を超えてました。(笑)

もちろん顔面移植は
今でも行われている
カスタム手法なんですが

最近の車は
グリルやバンパーに
カメラやセンサーなどの
安全装置関連のパーツが
付いているので

昔よりも
ハードルは上がっていて

正直かなりの
情熱がある人でないと
チャレンジしない
上級者向けのメニューに
なってると思いますね。

なのでそういう意味でも
このダムドの
フェイスチェンジキットなら
その辺りの事情も
考慮されてますから

車検も問題無いですし
後で元に戻すことも可能です。

前にもお伝えしましたが
ダムドではジムニーを
ベンツのGクラス
(ゲレンデヴァ―ゲン)風に
アレンジするキットが
約半年待ちと大人気ですから

やはり今でも

“顔面移植で
愛車の雰囲気を変えたい”

という人は多いんですね。

うちでダムドの
“little D.”コンプリートキット
を取り付けした

ジムニーはこちらから

ジムニーシエラはこちらから

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。


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