画面から音が出る！？

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、

先日トヨタに行って
新型ノアとヴォクシーの
現車を見てきました。

ヴォクシーの顔面が
どれ程のインパクトなのか
興味があったんですけど

実際に現車を見たら
そこまで派手では無く
上手くバランスが取れてる
という感じでした。

私が見た車両の
ボディカラーが黒だった
というのもあるでしょうが

どちらかというと
3眼のヘッドライトや
その上に付いてる
スモールライトの方が
目立っていた印象で

現車は“S-Z”という
グレードでしたけど

ドアやテールに
メッキのモールが付いていて
高級感がありましたね。

たぶんこのグレードが
1番の売れ筋なんでしょうけど
ここで簡易的な
情報をお伝えしておくと

ヴォクシー S-Z
7人乗り 2WD ガソリン
3,390,000円(税込)

ヴォクシー S-Z
7人乗り 2WD ハイブリッド
3,740,000円(税込)

となっていて

ハイブリッドだと
登録諸費用やオプション
などを入れると総額で
400万円は超えると思います。

ただそうなると
金額的にはもう少しで
アルファードと
ヴェルファイアが
買えてしまうので

まぁもちろん
トヨタもわかっていての
価格設定なんでしょうが

個人的には
もう少し開いてた方が
良いような気がします。

そしてそんな
ヴォクシーの隣には
ノアがありましたけど

2台並んだ状態で見ると
ノアがファミリー向けで
車好きはヴォクシー
って感じで

新しい機能としては
スライドドアが開くと同時に
ステップが出てくる
というのがありました。

このステップは
地面から20㎝の高さに
自動で出てくるので

子供が乗り降りするには
良さそうだと思いましたが
そこまで強度がある様には
見えなかったので

もしかしたら
かなり体重が重い人は
使用を控えないといけない
のかもしれません。

それで
さらに今回の新型には
それほど大げさな
ものではないんですが

フリーストップバックドア
という世界初の機能も有って

これは電動で開閉する
リアゲートを任意の位置
(途中)で止めることができる
というものです。

確かに従来のものだと
全開か全閉しか
できませんでしたから

駐車した場所のすぐ後ろに
壁や他人の車が有る場合は
電動は使えませんでしたけど

これならゲートを
半開きで止めれるので
有りそうで無かった
便利機能だと思います。

操作用のスイッチも
車両側面の両側に
付いてますから

横から見て確認もできて
実際に私も
操作させてもらいましたが
とても簡単で便利でしたね。

それから車内ですが
運転席に座ってみると
フロンガラス横の
Aピラーが細くなっていて

フロントの視界が
とても広く感じたので
運転もし易くなってると
思います。

残念ながら
オーディオ関係は
今のところ全車
ディスプレイオーディオが
標準装着なので

オーディオレスの
設定は無いんですが

展示車に付いてた
ディスプレイオーディオ
(10.5インチ画面)も
一通り触ってみたら

やはり音質調整の
機能はほぼ無くて
そこまでこもった音
ではありませんでしたが

やはりうちに来る
お客さん達のような
音質にこだわる派は

市販のデジタル
プロセッサーなどを
追加装着するしか
ありませんね。

ただそんな
オーディオ関係の装備で
唯一気になったのは

オプションなんですが
画面から音が出る
14型の天吊りモニターで

カタログにも

“ディスプレイそのものが
スピ―カーとなることで

音と映像が一体となった
自然な映像視聴が
体感いただけます。”

と書いてありました。

普通に考えると
音を出すために
画面を振動させたら
映像が見辛くなると
思うんですけど

どういう仕組みに
なってるんでしょうか？
とても興味があります。

ちなみに
その14型有機EL
後席ディスプレイは
151,800円(税込)でしたが

私が新型のノアと
ヴォクシーを見てきた
感想は以上です。

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。

PS、新型の型式は
いずれも“90W”なので

“キューマルヴォクシー”
“キューマルノア”と呼びます。


＜今日のオススメ＞

少し前に

“下取り車の価格が
軒並み上がっていてたのが
少しずつ下がってきた”

とお伝えしましたが

コロナ感染拡大の影響で
また自動車メーカーの
生産ラインが停まって
納車が遅れるそうですから

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もう少し続きそうです。

なのでまだまだ愛車を
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