NOBU CAR CRAFT
こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、
最近はもう随分
少なくなりましたが
たまにお客さんから
「ヘッドライトの
加工はしてないんですか?」
と聞かれることがあって
具体的には
ヘッドライトの
インナーペイントや
シーケンシャル
(流れるLED)ウィンカーを
後付けしたりといった
内容なんですが
少し前だと
イカリングを追加するのも
多かったですね。
イカリングとは
通称名なんですが
初めて車載したのは
確かBMWで本家では
エンジェルアイという
名称になってます。
じゃあなんで
イカリングと
呼ばれたのかというと
イカの胴体を
輪切りにした食べ物の
イカリングに似てるからで
前述の通り
最近は少なくなった
カスタムメニューですが
少し前までは定番でした。
それでうちでは
そういった
ヘッドライトを
分解する加工は
行ってないんですが
自分でDIYに挑戦した
お客さんの話を聞いてると
一度ヘッドライトの
レンズを分解して
もう一度組み立てる時の
防水処理が難しく
完成した後
しばらくしてから
ライトの内側が
曇ることが多々あります。
そしてそんな風に
一度ライトの中が
曇ってしまうと
中の水滴を取るのは
かなり難しくて
基本的には
もう一度レンズを外して
水滴を取り除かないと
いけません。
またLEDなどの
電装品を追加した場合は
それが故障することもあって
特に多いのが
LEDの球切れで
連続するLEDの光源の内
数個だけが点灯しなくなって
こちらも
またレンズを外して
LEDを交換しないと
いけません。
なので
純正のヘッドライトを
もう1セット購入し
そちらを加工して
何かトラブルが有れば
すぐに元の純正に戻して
その間に修理する
というやり方をしてる
お客さんが多いんですが
基本的に
車のヘッドライトは
とても高価で
中古品でも
結構な値段しますから
正直ハードルは高いです。
またヘッドライトを
加工してしまうと
車検に通らなくなる
こともあるので
上記のように
スペアのライトが無いと
厳しいですね。
それから
そういった加工ではなく
車種によっては
市販のヘッドライトが
販売されてることも
ありますが
輸出車用だと
ライトの光量や
カットラインの関係で
こちらも車検に
通らないことがあるので
注意してください。
カットラインとは
“カットオフライン”が
正式名称なんですけど
簡単に説明すると
これは光の境界線のことで
実はこの境界線は
水平ではなく
歩行者が見えるように
日本では左側が上がった
ラインになっていて
これが前述の海外仕様だと
日本とは逆の右側通行用に
なってたりするので
カットラインも逆の
右上がりになって
車検に通らないんです。
実際の車検時には
専用の測定器で
このカットラインを
測定するので
ヘッドライトのバルブを
LEDに交換しただけでも
このカットラインで
車検に通らなくなる
こともあるので
ヘッドライトの
カスタムや交換は
他の部分よりも
さらに慎重に行う
必要があるんです。
では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。
<今日のオススメ>
今日お伝えしたように
ヘッドライトのカスタムは
非常に難しいですが
フォグランプなら
バルブをLEDに
交換するだけでも
愛車の雰囲気は
大きく変わります。
オススメは
純正のスイッチ操作だけで
ホワイト/イエローの
2色が切り替えれるタイプで
普段はホワイトで
悪天時のみイエローにして
視認性を上げることが
できるので便利です。
価格は
24,360円(税込/工賃別)で
もちろん安心と信頼の
日本製です。
各種ライトに関するご相談も
ぜひNOBUまでお願いします。
お問合せ、ご相談は
店頭以外でも
ホームページの
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097-544-9700
info@no-bu.co.jp
(姫野または岐部まで)
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