NOBU CAR CRAFT
こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、
先日、
「サブウーファーを付けたい。」
という
お客さんがお店に来て
「今まで
サブウーファーを
付けたことがないので、
ナビを付けるタイミングで
一緒に付けてみたい。」
とのことでした。
これは車種によって
変わることもありますが
概サブウーファーは
取り付ける位置で大きさ
(口径)を選ぶ必要があって
例えば最近多い
シート下への設置であれば
10インチ(25cm)が限界で
それ以上の口径は
ほとんどの車が
トランクでないと
付けられません。
ただこれも
最近の軽自動車だと
トランクにすら
そのスペースは無いので
12インチ(30cm)が2発付いた
大型のBOXタイプなどは
後部座席を一番前まで
スライドさせないと
載らないことが多いです。
もちろん音質や迫力は
トランクに大口径の
ウーファーを付けた方が
いいんですが
前述の通り
後部座席やトランクの
荷物を載せるスペースを
犠牲にしないといけないので
今回相談に来たお客さんも
「トランクに
荷物は載せないけど、
ウーファーBOXで
全部潰れるのは困る。」
ということで
30cmのウーファーが
1発だけ付いたBOXを
付けることになりました。
これなら
“あいだをとって”
じゃないですけど
トランクにも半分は
荷物が載せられますから
いいんじゃないでしょうか。
それから
“トランクに
ウーファーBOXを付けると
簡単には外せない”
と思ってる人も
いるみたいですが
固定方法を工夫すれば
荷物を載せる時だけ
自分でトランクからBOXを
降ろすこともできるので
安心してください。
以前、トランクに
ウーファーBOXを付けた
車を納車してる時に
私が使い方を説明しながら
ボリュームを上げたら
急にお客さんが笑い出して
「こんな低音が
入ってたんですね~、
聴いてる曲は前と同じなのに
全然違います!」
と言ったことが
あるくらいですから
あなたがいつも
何気なく聴いてる曲にも
本当は低音から高音まで
幅広い音が録音されていて
それが性能の低い
スピーカーやユニットだと
うまく再生できないので
こんな風に
サブウーファーを追加して
本来の低音が聴こえると
驚いてしまうんです。
ここで少しだけ
小難しい話をしますが
サブウーファーの
“サブ”は
通常の補助という意味で
“低音を補強する”
という解釈以外にも
“下”という意味が
含まれているので
ドアに付いてる16cmや
17cmのスピーカーでは
再生できないような
下の音(低音)を
サブウーファーが出す
という解釈もあるんです。
カーオーディオは
家のオーディオと違って
走り(動き)ながら音楽を
聴いているので
走行中に発生する
ロードノイズ(主にタイヤの音)や
エンジンが動いている音などで
低音が聴こえにくくなったり
マフラーの音で低音が
消されることもあるので
低音をサブウーファーで
補強するのが効果的なんです。
最近はBluetoothで
音楽を聴くことも
多いと思いますが
たぶんあなたも
“何となく音が軽い”
と感じたことが
あるんじゃないでしょうか?
そういったことも
サブウーファーを付けることで
音楽に迫力が出て
今以上に楽しくなりますから。
ぜひサブウーファーを
検討してみてください。
では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。
<今日のオススメ>
シートの下に置ける
コンパクトタイプなら
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サブウーファーセット
揺(ゆれる)プランと
揺プランDX(でらっくす)です。
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