NOBU CAR CRAFT NOBUでプチカスタム!クルマはノーマルじゃ楽しくない・・・でも、いきなりフルカスタムは・・・と思っている方!NOBUのお手軽プチカスタムがオススメです!

何でも下準備が大事。

NOBU CAR CRAFT

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、

今ピットで
スピ―カーの取り付けと
ドアのデッドニングを
行ってるんですが

昔と比べて今は
スピ―カーの交換と
デッドニングをセットで
行う人が多いです。

もしかしたら
あなたも覚えているかも
しれませんが

本当に昔は

「スピーカーを
市販品に交換するなら

デッドニングも一緒に
施工した方がいいですよ。」

とお薦めしても

「デッドニング???」

みたいな感じで

その存在すら
一部のマニアしか
知りませんでしたから

それから考えれば
随分と市民権を得たと
思います。

それでもまだまだ
デッドニングについて
何となくしか理解してない
お客さんも多くて

“デッドニングは
ドアの内張りを外して
制振材を貼り付けるだけ”

と思ってる人もいます。

もちろん
色々な施工方法が
ありますから
どれが正解とかは
ないんですけど

やはり何でも同じで
時間と手間をかけて
丁寧にやり込んだ方が
良い結果になることは
多いと思います。

それでその1つに
制振材を貼り付ける前の
下準備があるんですが

これをしっかり
やっておかないと
良い仕上がりにはならなくて

デッドニングは
ドアを分解した後、
サービスホールの
ビニール剥がしから
始まるんですが

たぶんあなたも
ドアの中を見たことは
無いでしょうから
簡単に説明すると

まずドアの内張り
(パネル)を外すと
鉄板には大きな穴が
いくつか空いていて

この穴は
サービスホールと
呼ばれるもので

窓ガラスや
ウィンドウモーターを
交換する際の作業を
やり易くするために
空いています。

それで前述のビニールは
この穴から雨やゴミなどが
車内に侵入しないように
貼られているんですが

これ自体が共振して
余計な音を出してしまう
ことがあるので

デッドニングをする際には
ビニールを全部剥がして
サービスホールは代わりの
制振材で塞ぎます。

ただこのビニールが
簡単には剥げなくて
言葉だけで伝えるのは
難しいですが

何というかネバネバした
特殊なブチルゴム
(例えると柔らかい
チューインガムの様な物)で
接着してあるので

もしあなたが実際に
作業をしたことがあるなら
わかると思いますが

除去するのが難しく
もし手や服に付いたら
踏んづけたガムの様に
なかなか取れません。

ただこれを綺麗に
取り除いておかないと

その後に貼る制振材が
しっかり鉄板に密着せず
デッドニングの
効果が損なわれたり

雨やゴミが車内に
侵入したりする
可能性があるので

コーティングの下地処理
(磨き)などと同じように

デッドニングも
施工前の下準備が
大事なんです。

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。


<今日のオススメ>

例え高級な
ハイエンドスピーカーでも
デッドニングをしなければ
性能を100%発揮できませんし

逆にスピーカーが
純正だったとしても
デッドニングをすることで
音質は良くなります。

もちろんNOBUでは
デッドニングのみの
施工も行っているので

興味のある方は
お気軽にご相談ください。

実際にうちで
デッドニングのみ施工した
お客さんの

ハリアー 2017年式はこちらから

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ハリアー 2018年式はこちらから

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ぜひNOBUまでお願いします。

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