さらなる進化を遂げる！？

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、

前にもここで

“最近の車はとにかく
室内空間が広くなっている”

とお伝えしましたが

実際は車体（サイズ）が
大きくなったわけではないので
必ずどこかにしわ寄せがいって
狭くなってる部分があります。

私が1番狭くなってると思うのは
トランクルームで

ほとんどの車が
以前よりもかなり後ろに
リアシートを付けているので
室内は広く感じても
その分トランクが狭いです。

まぁ荷物を載せる
トランクを広くするよりも
人間が座る室内を広くした方が

喜ぶ人も多いし
車も売れるでしょうから
仕方がないとは思うんですが

その代わりに
トランクにウーファーBOXを
載せられなくなって
一部のオーディオ好きが
苦労しています。（笑）

NOBU'S SELECTの
サブウーファーセット
揺（ゆれる）プランや
揺プランDXは

そうした状況から生まれた
コンパクトな新しいタイプ
だったんですが

“これなら軽自動車から
普通車までほとんどの車に
取り付けができる”

とうちのお客さんにも
喜んでもらえました。

でもここにきて
そうしたコンパクトな
サブウーファーでも
取り付けできない車
というのが増えてきて

さらにこれから
サブウーファーが
進化しようとしています。

コンパクトな
サブウーファーでも
取り付けができないのは
主にハイブリッドカー
なんですけど

このタイプの車は
床下にメインバッテリーを
設置していることが多く

助手席と運転席の下の床が
盛り上がっているので
サブウーファーを入れる
スペースがありません。

なのでこういった車には
前述の新しいサブウーファー
というのが必要になるんですが
それには大きく分けて
2つのタイプがあり

その1つが
前にもここで紹介した
助手席の足元に取り付ける
サブウーファーBOXです。

このサブウーファーは
大きさが従来品よりも
さらにコンパクトな
テッシュ箱ぐらいなので
重低音は望めませんが

フロントスピーカーでは
再生が難しい低音を
補完することができるので

“車の外まで
聞こえるほどは要らないけど
もう少し低音が欲しい”

という人に
オススメです。

そしてもう1つは
灯台下暗しで
トランクに設置する
ウーファーBOXなんですが

もちろんこれらは
従来品とは仕組みが違う
Down-Firing
（ダウンファイヤリング）
という方式になっていて

簡単に説明すると
BOXの下にウーファーを付けて
下向きに低音が出るように
なっています。

だからBOXの
下面以外はただの箱ですから
この上に荷物も載せれるし

他の積み荷が走行中に揺れて
BOXに当たったとしても
ウーファー（スピーカー）は
下に付いてますから
損傷しないというわけなんです。

感覚的にはトランクに
荷物が1つ増えたか
一番下に厚めの板を追加した
という感じなので
そこまでスペースも圧迫せず
良いと思います。

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。


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