NOBU CAR CRAFT
こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、
最近コンプリートカーの相談を
受けることが多いですけど
お客さんから
「純正オプションの
フロアマットや
ドアバイザーは
どうしたらいいですか?」
と聞かれることがあります。
これはつまり
“フロアマットとドアバイザーは
純正と市販のどちらが良いのか?”
という意味で
車種にもよりますが
確かに市販品もたくさん
販売されているんですけど
順番としては
先に純正を紹介してます。
理由は純正の方が
万人向けに作られているからで
もしその時にデザインや色が
物足りないと感じた人には
市販品をお薦めするんですが
ドアバイザーは
市販品が無いことも多く
ワイドバイザーという
幅が20cmぐらいある商品は
あるんですけど
やはり20cmは
ちょっと大きすぎるので
実際に取り付ける人は
少ないです。
ドアバイザーは
いわゆる“雨よけ”ですけど
その名の通りこれがあれば
雨の日でも少し窓を開けて
空気の入れ換えができて
逆にこれが無いと
少し窓を下げただけで
水滴がボタボタと落ちるので
雨の日は窓を開けられません。
そんなわけで
実用性を考えれば
ドアバイザーがある方が
いいんですけど
ドレスアップや
カスタム目線だと
無いほうがスッキリして
車がかっこ良く見えるので
よりこだわりが強い人は
付けないことも多く
洗車好きの人も
ドアバイザーがあると
内側の隅が拭きにくいので
敬遠しがちです。
見た目や洗車のし易さか
実用性かという選択ですが
先日うちで中古車の
コンプリートカーを
購入してくれたお客さんは
見た目を重視して
ベースの中古車に付いていた
純正のドアバイザーを
取り外すことにしました。
基本的にドアバイザーは
窓枠に両面テープや金具で
固定されているんですが
年数が経ってしまうと
この両面テープが固着して
簡単には取れず
今回も専用の工具を
使って作業したんですけど
かなり苦労しました。(笑)
しかもいざバイザーを
取り外してみたら
予想以上に下地(窓枠)が
変色していて目立つので
お客さんに相談したら
「心残りが無いように
綺麗に仕上げたい!」
とのことで
窓枠を全部新品に
交換することになりました。
ドア4枚分なので
費用も5万円程かかるんですが
窓枠が新しくなると
車も綺麗に見えますし
“心残りが無いように”
ですから
より愛着も湧いて
良いと思います。
では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。
<今日のオススメ>
前にもお話しましたが
車が古く見える(感じる)のは
ボディの色などよりも
ヘッドライトやドアバイザー
ワイパーカウルの変色や
ゴムモールなどの劣化が
影響していることが多く
“神は細部に宿る”
じゃないですけど
こうした細かい部分を
新品に交換することで
意外と車全体が新しく
綺麗に見えるものです。
NOBUでも中古車をベースにした
コンプリートカーの製作を
承っておりますので
ぜひお気軽にご相談ください。
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