こういうひと手間が大事！？

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、

先日、お客さんの
スペーシアギアに
ルーフキャリアを
取り付けたんですが

ルーフキャリアにも
いくつか種類があって
今回はキャンプ道具などの
荷物を載せれる
カーゴラックタイプを
取り付けました。

それで今回の
スペーシアギアもですが
汎用のルーフラックや
ルーフキャリアを使う場合
車種専用のベースが必要で

これはレカロシートだと
ベースフレームで
カーナビだと取り付けキット
みたいなものなんですけど

このキャリアベースは
車種専用のステーと
バー（パイプ）で
構成されます。

もちろんその車用の
キャリアベースですから
バーの長さなどは
その車に合う物がセットに
なっているんですけど

今回のスペーシアギアは
上に設置するカーゴラックの
メーカーからは専用のベースが
発売されてなかったので
違うメーカーの
キャリアベースを使っていて

メーカーが推奨する
長さのバーを付けたら
少し横に飛び出していて
前後から見た時のバランスが
悪いように感じました。

推奨より短いバーも
設定されてはいたんですが
それだと今の物よりも
10cm短くなってしまうので
逆に今度は短すぎて
かっこ悪くなってしまいます。

まぁもちろん
このあたりの感覚は
個人の好みですから
ルーフキャリアの
バーの出具合を気にする人は
少ないでしょうけど（笑）

やはり少しでも
かっこよく付けたいですから
キットに付属していたバーを
加工して6cm短くして付けたら
良い感じに仕上がりました。

当然キャリアの性能には
全く影響しないですから
こんなところにこだわっても
意味が無いと思われそうですが
こういうひと手間が大事だと思って
長年やってきましたから…

ってかっこ良く言ってますけど
私自身が好きなので
こういうのが気になって
我慢できないだけ
かもしれません。（笑）

だからこだわり過ぎて
取り付けに時間がかかって
お客さんを待たせてしまうことも
多いんですけど

たぶんこれをいつも
読んでくれてるあなたは
理解してくれてると
勝手に信じてます。（笑）

それで今回の
スペーシアギアに付けた
カーゴラックは

Rhino-Rack（ライノラック）
というメーカーの商品で
オーストラリア製なんですが

ライノラック
というメーカー名には
“サイのように強いラック”
という意味が込められていて

30年前に職人用の
ラックを作るところから
スタートした会社なので

オーストラリアの
荒れた道を延々と走れる
タフで高品質な製品が
特徴です。

実際に商品を
組み立ててみると
わかりますけど

安価な他社製品とは違い
パイプの接合部などの
精度も高くスムーズに
組み立てができ

塗装が厚いので
錆にも強いです。

もしあなたも
今ルーフキャリアを
探しているのなら
今日のお話を参考に
してみてください。


＜今日のオススメ＞

NOBUでは
ライノラックに限らず
各種ルーフキャリアを
取り扱っているので

輸入、国産問わず
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