NOBU CAR CRAFT
こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、
年末年始の連休中も
テレビのニュースなどで
流れていたので
あなたも知っていると思いますが
"停まっている
車の中での死亡事故"
というのが起きていて
原因は積雪なんですけど
私が以前に見た
ニュースの映像では
車が隠れてしまうぐらい
雪が積もってました。
捜査をした警察によると
発見当時車のエンジンは
かかったままの状態で
降り積もった雪で
マフラーの排気口が
塞がれていたことから
一酸化炭素による
中毒死とのことでした。
それでその亡くなった方は
普段から雪かきの合間に
エンジンをかけたまま
車の中で休憩していたそうで
おそらくその休憩中に
降った雪でマフラーが塞がれて
車の中に排気ガスが充満して
中毒死したのではないか
ということだったんですけど
前にもここで
お伝えしたように
同じような事故は
毎年起きているので
JAF(日本自動車連盟)も
"車が雪に埋もれると
排気ガスが車内に入って
命を失う危険性がある"
と呼びかけを行っています。
実際にJAFでは
ボンネットまで雪が積もって
車が半分隠れた状態での
実験も行っていて
その実験によると
エンジンをかけてから16分後に
一酸化炭素(CO)の濃度が
偏頭痛を起こすレベルまで上昇し
その後22分で
測定限界値まで
達してました。
一酸化炭素の
濃度が高くなると
中毒になって
めまい、吐き気、
失神などを引き起こして
最終的には命を失うことに
なるんですが
本当にたったの22分で
測定限界値ですから
やっと車内が
暖かくなったと思ったら
もう危険な状態です。
だから例えば
夜中にスキー場に着いて
エンジンをかけたまま仮眠して
目が覚めたら車が雪で埋もれてた
なんてこともありえますから
注意が必要で
さらにその実験では
車の底が雪で塞がれた状態で
マフラー付近に発煙筒を
置いていたんですが
その発煙筒の煙は
車体下の隙間から車内に
吸い込まれて
マフラーから出た排気ガスも
同様に車内に入ってました。
対策としては
排気ガスが車の底に
溜まらないよう
マフラー付近の雪を
取り除くのが
一番だそうで
"窓ガラスを
5cmほど開けておく"
というのも
実験してましたが
こちらも40分で
危険濃度になってたので
あまりお薦めはできません。
まぁ大分市内に住んでいれば
ボンネットまで雪が積もる
なんてことはまず無いでしょうが
スノボやスキーなどで
県外に行く時は
十分注意をしてください。
私も以前マフラーに
穴が開いた車に乗って
走ったことがありますが
信号待ちをしていると
どこからともなく
排気ガスが車内に入ってきて
目がショボショボした
経験があります。
その時は窓を全開にして
空気を入れ換えましたけど
もし窓が開けれなかったら
私も一酸化炭素中毒に
なってたかもしれませんね。
なのであなたも
マフラーに穴が開いてたら
注意してください。
というか…
最近の純正マフラーは
品質も上っているので
穴が開くことは
めったにありませんから
ご安心ください。(笑)
では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。
<今日のオススメ>
純正マフラーの
品質が上ったのは
良いことなんですが
その分継ぎ目
(フランジ)が
少なくなっていて
マフラーを市販品に交換した際
外した純正マフラーが長すぎて
お客さんが自分で
持って帰れないことも多いです。
後日、軽トラックなどで
取りに来る人も多いですが
仮に持って帰ったとしても
置き場にも困りますから
そんな時にはぜひ
"パーツ預かりサービス"
をご利用ください。
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マフラー交換のご相談も
ぜひNOBUまでお願します。
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