困るのは人間だけではありません。

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、、

この時期は
花粉で困ってる人も
多いと思いますが

もしかして
あなたも花粉症ですか？

実際に花粉が飛散してるのは
目で見えるわけじゃないので
わかりませんけど
車のボディにも付着して

黄砂との見分けも
つきにくいですが
実は黄砂よりも花粉の方が
車には有害なんです。

もちろんただ花粉が
ボディに付いてるだけなら
問題ないんですけど

その花粉が水分（雨）に
触れることによって
内部に含まれるペクチン
（タンパク質）が溶け出し
粘着が増してしまい
張り付きやすくなります。

しかもこのペクチンは
強アルカリ物質でもあるので
車種によっては塗装面や
コーティングの塗膜を
痛めてしまうことがあって

前述の通り
一度粘着してしまうと
取り除くのは大変なので
厄介というわけなんです。

それでこの厄介な花粉を
取り除く方法なんですか
ペクチンは

"塗装面が70℃以上に
温まることで分解される"

ということが
解明されているので
やかんでお湯をかけるのが
もっともポピュラーな
除去方法です。

もちろん火傷などの
危険性がありますから
一気にではなく少しずつ
塗装面にお湯をかけて
高温の状態を保ちながら
取り除くのが理想で

他にも

"夏の炎天下で車体を放置し
塗装面の温度を70℃以上にする"

や

"ドライヤーやヒートガンで
強制的に塗装面を温める"

という方法もありますが

夏まで花粉が付いたまま
待つのは難しいですし
ドライヤーやヒートガンで
強制的に塗装面を温めるのは

塗膜を痛めてしまう
可能性が高いですから
あまりお薦めはしません。

それから逆に
花粉を取り除こうとして
絶対にやってはいけないこと
として

"研磨剤入りの
コンパウンドなどで磨く"

というのがあって

これは前述の通り
ペクチンは塗装面が
高温にならないと
分解されませんから

磨きすぎてしまうと
塗膜が薄くなってしまったり
コーティングが剥がれてしまう
という可能性があるので
絶対にしないでください。

そもそもの予防策として
屋根付きのガレージに
愛車を保管したり
ボディカバーを使う
というのが有効なんですけど

全ての人が
できるわけではないので

やはり雨や夜露で愛車の
ボディが濡れたら
すぐに洗車して洗い流す
というのが最も現実的だと
思いますね。

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。


＜今日のオススメ＞

先ほど

"花粉が付いたら
すぐに洗い流すのが良い"

とお伝えしましたが

この時期は決算で仕事が忙しく
洗車する時間がなかったり

そもそも雨が多くて
洗車のタイミングが難しい
などの問題があるかと思います。

また単純に

「洗車自体が面倒くさくて嫌い！」

という人もいると思うので

もしあなたも
上記のような状態なら

NOBU'S SELECTの
ボディコーティングセット
輝(かがやき)プランを
お薦めします。

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さすがに
これを施工すれば

「もう車を洗わなくていい♪」

というわけにはいきませんが(笑)

例え汚れても
簡単な水洗いだけで
キレイになるので
随分と楽にはなりますし

定期的にメンテナンス
（初回は無料）を続ければ
効果も長く持続しますから
安心ですよ。

ボディコーティングのご相談も
ぜひNOBUまでお願いしますね。

お問合せ、ご相談は
店頭以外でも

ホームページの
お問い合わせフォームか

097-544-9700

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(姫野または岐部まで)

でも承りますので
ぜひお気軽にご相談ください。

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