NOBU CAR CRAFT
こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、、
先日、KENWOODから
新型のドライブレコーダーが
発表されたんですが
これはいわゆる
ルームミラー型というタイプで
ケンウッドではこうしたモデルを
ルームミラーと
ドライブレコーダーをかけて
"ミラレコ"と呼んでます。
それでケンウッドの
ドライブレコーダーには
・Xシリーズ
・Gシリーズ
・Rシリーズ
という
3つのグレードがあって
Xシリーズがハイエンドモデル
(最上位)となるんですが
今回のミラレコは
そんなハイエンドの
Xシリーズで
12V型で大画面の高画質
というのはもちろん、
3つの特徴的な機能があり
まず1つ目が
"表示画角調整機能"
というもので
これは後方映像の
大きさを調整する機能です。
地味な機能かもしれませんが
通常リアカメラというのは
レンズが広角なので
車が実際よりも
遠くに見えるため
距離感がつかみ難い
という欠点があり
それがこの
表示画角調整機能を使うことで
改善できるというわけなんです。
具体的には
映像の大きさを6段階で
変えることができるので
より実際の距離感に
近付けることができ
単純に後方の映像を
大きくできれば
ナンバーなども
はっきり記録できますから
何かあった時も安心です。
そして2つ目は
"画角自動下降機能"で
これは既に
バックカメラが付いてる車には
必要の無い機能ですが
バックする際
リバース信号に連動して
リアのカメラが自動で
下向きのアングルに切り替わる
というもので
基本的にデジタルミラーなどの
リアカメラは視界を広く取れるよう
調整されているので
専用のバックカメラのような
映像にはならないものなんですが
この機能があれば
バックの際は
下向きの映像ですから
駐車もしやすいです。
ただし
リアカメラの位置によっては
下向きの映像が
見辛いこともあるでしょうから
リアカメラを付ける位置には
注意が必要ですかね。
それで最期の3つ目は
"斜め後方障害物警告機能"で
これは死角となる
斜め後方に車が接近すると
画面上のアイコンと警告音で
知らせてくれるというもので
純正でも同じような機能や
オプションはあったりしますが
「ドライブレコーダーを買ったら
リアセンサーがおまけで付いてきた。」
というのは
単純にお得だと思います。
機能の紹介は以上ですが
前述の通りこの商品は
ルームミラー型なので
純正のルームミラーに
付属の固定用バンドで
取り付けるんですけど
この新型に限っては
同じケンウッド製のナビとは
連動をしない
スタンドアローンとなります。
スタンドアローンとは
装置機器やソフトウェアを
他の機器やシステムには
接続せずに単独で使用する
という意味で
ETCにも
このスタンドアローンと
連動タイプがあって
知っている方も多いと思います。
新型ではありませんが
ケンウッドの彩速ナビとの
連動専用モデルもあるので
ナビと連動させたい方は
こちらをお買い求めください。
では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。
<今日のオススメ>
今日紹介した
新型ミラレコは
2023年9月下旬発売予定で
NOBUでも予約を
受け付けているので
興味がある方は
ぜひご連絡ください。
お問合せ、ご相談は
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