CUBEがレトロになって帰ってきた。

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、、

先日、日産自動車が
内外装部品のリフレッシュや
カスタマイズを施した
認定中古車である

"CUBE Retro Renovation"
（キューブ レトロ リノベーション）
のトライアル販売を

奈良日産自動車と
共同で開始する
という報道を見ました。

販売台数は限定20台
とのことでしたが

ベース車のキューブは
2020年3月に販売を
終了しているので

中古車の内外装で
傷や汚れなどが気になる
パーツを新品に交換した
"リフレッシュパッケージ"と

レトロスタイルを融合させて
カスタマイズした
"カスタムパッケージ"の
2種類があるらしく

前者の古いパーツを
新品に交換した
リフレッシュパッケージは
どこのディーラーでも
できそうに思えますが

実はこれにも

★エントリー

ワイパーリフィル
バッテリー等の消耗品交換
カーペット交換
（概算）74,835円（税/工賃込）

★スタンダード

エントリーにプラスして
コーティングパック
ワイパーアーム交換
ガラスランラバー交換など
（概算）272,595円（税/工賃込）

★プレミアム

スタンダードにプラスして
ヘッドライト交換
運転席スイッチ類交換
カウルトップ交換など
（概算）391,776円（税/工賃込）

の3プランがあり
お客さんが希望のパックを
選択できるようになってます。

ただこの価格は
中古車両の仕様や状態によって
必要な部品が異なるため
表記している金額が
概算となっているんですが

もう1つの
"カスタムパッケージ"にも

★エントリー

ホイールカバー
シートカバー
106,430円（税/工賃込）

★スタンダード

エントリーにプラスして
2トーンボディステッカー
グリル
573,698円（税/工賃込）

★プレミアム

スタンダードにプラスして
ステッカー2種類
（リアウィンドウ、ボディサイド）
インテリア加飾
750,764円（税/工賃込）

★個別オプション
ベースキャリア＆ルーフラック
139,800円（税/工賃込）

という選択肢があって
このカスタムパッケージと
前述のリフレッシュパッケージは
組み合わせることができるので

リフレッシュはエントリーで
カスタムはプレミアムなどという
組み合わせも可能です。

ただ仮にベース車両が
70万円だったとして
両パックともプレミアムを選ぶと
総額で198万円ぐらいになるので

リフレッシュはともかく
カスタムは普通に後から
市販品を付けても
いいような気はします。

でもまぁ軽自動車でも
200万円する時代に
ディーラーでカスタムした
レトロな車が
両パックともエントリーなら
100万円ぐらいで
買えるわけですから
後の保証なども考えると
お得だと思います。

他にも日産で
レトロっぽい車といえば
Be-1やフィガロ、パオ
などが思い浮かびますが

これらは
年式的にも古すぎるので
日産もリフレッシュや
リノベーションは
やってくれないでしょうね。

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。


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