あなたも間違った使い方してませんか？

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、、

最近はかなり
暖かい日もあったりして
もうすぐに
夏が来てしまいそうですが（笑）

日差しが強くなると
"サンシェード"の
出番がやってきます。

車のサンシェードは
フロントガラスの内側に
取り付けることで
日差しからガードをして
車内の温度上昇を抑える
効果があるんですが

もしあなたが
360度など広角録画の
ドライブレコーダーを
装着しているなら

サンシェードを
ダッシュボードの上に
置くことで
車の側面や後方が
映らなくならないよう
気を付けてください。

もちろんこれは
駐車監視機能が付いていて
車を停めた後も
ドライブレコーダーが
記録を続けているという
前提のお話なんですが

サンシェードで
側面と後方が遮られてしまうと
せっかくの360度記録も
前方しか記録できず
あまり意味がありませんから

ドライブレコーダーの
カメラがある部分だけ
サンシェードを
切り抜くなどして
対策を講じてください。

それでもしその時に
切り抜く大きさが
わからない場合は
一度録画した映像を
見ながら決めたり

少しずつ
切り抜く円を広げて
徐々に大きくしていくのが
良いと思うんですが

なるべく切り抜き部分を
最小限に留めた方が
外からの見た目も良いですし

あまりに大きく
切り抜いてしまうと
今度はサンシェード自体の
効果が半減してしまいますから
そこも気を付けてください。

それで
そんな広角録画以外の
ドライブレコーダーでも
サンシェードには
注意点があって

各商品の説明書には
こんなことが書かれています。

↓　↓　↓

－－－－－－－－－－－－－－－－

真夏などの炎天下での注意

サンシェード等の
日除けを使用する際は

本機をフロントガラスと
サンシェード等の間に
挟み込まないでください。

熱がこもりやすくなるため
本機の故障につながる
可能性があります。

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これはつまり
前方のみを記録する
ドライブレコーダーであっても

駐車中にフロントガラスと
サンシェードに
挟まれることによって
熱で壊れてしまうかもしれない
ということなんですが

前にもここで
お伝えしたように
JAF（日本自動車連盟）が
行った実験では

外気温35℃の環境で
正午から4時間放置した
車内の温度は
47～51℃となり

ダッシュボードでは
なんと74～79℃でしたから
尋常じゃない熱さですし

ドライブレコーダーは
大抵、本体が黒いですから
余計に熱くなると想像できます。

もちろんドライブレコーダーは
フロントガラスに貼り付ける
前提で作られているので
ある程度の温度には耐えられる
設計になっていますが

さすがに前述のような環境で
さらにサンシェードに挟まれると
想定外の温度に達する可能性が
あるということですから

もしあなたも
ドライブレコーダーを付けていて
サンシェードを使う予定があるなら
今日のお話を参考に
対策してみてください。

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。


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