本当に驚きました。

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、、

先日、

「ボンネットを
市販品に交換したい。」

というお客さんが来て

一般的に市販の
ボンネットに交換するのは
エンジンの冷却効果を上げたり
見た目をかっこ良く
ドレスアップするというのが
目的なことが多いんですけど

このお客さんの場合は
前述とは少し違う

「最近、中古で買った車が
"雹害車"だったから…」

というのが
ボンネットを市販品に
交換したい理由でした。

雹害車(ひょうがいしゃ)とは
空から降ってきた雹が原因で
ボンネットや屋根に
ダメージを受けてしまった
車両のことなんですけど

実際にそのお客さんの
車を見せてもらったら
本当に10円玉くらいのへこみが
ボンネット一面にあって

もちろん正確に
数えては無いですけど
私の印象的には

「100箇所くらい
へこんでるかも？」

という感じで

今までにも雹害車は
何度か見たことがありますけど
今回が一番酷い状況で
初めて見た時は
本当に驚きました。

硬い鉄板のボンネットが
えくぼや餅(もち)を
指で押した時みたいに
たくさんへこんでましたから

私的にはかなり
衝撃的な光景だったんですが

もしもこうした
被害に遭った場合は
任意の車両保険に入っていれば
保証を受けることができて

自動車保険(任意)だけだと
修理や交換にかかる費用は
実費になるので
このタイミングで
愛車を手放す人も多く

そうした車両が
今回のように
中古車市場に流通してくる
というわけなんですけど

雹害車は相場よりも
値段が安いので
このお客さんも
30～40万円ほど安く
購入できたそうです。

ただ雹害車は水没車と違い
傷やへこみがあるだけなので
車内は普通に綺麗ですし
走行性能などには基本的に
影響しませんから

極論かもしれませんが
もしその車のオーナーが
外観を気にしなければ
何も問題は無いわけです。

でも今回のお客さんは

「中古車サイトの
画像で見た時は大したこと
無さそうだったけど

実車を見たら
予想以上でした…」

と言っていたので
ボンネットを交換しようと
思ったわけなんですけど

もしあなたも
雹害車を買うことがあれば
やはり実車を見て
被害状況は確認した方が
良いと思います。

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。


＜今日のオススメ＞

今回のお客さんに
私がオススメした
市販品のボンネットは

"近藤エンジニアリング"
というメーカーの商品で

ここはエンジンの
チューニングなどで有名な
JUNオートメカニックに
十数年在籍しピット長も歴任した
近藤秀一さんが立ち上げた
メーカーです。

それでこの
エアロボンネットは
見た目のかっこ良さは
もちろんのこと
ウォータープルーフ設計
という特徴があって

これはエンジンを
冷却するためのダクト付き
エアロボンネットの弱点である
雨水の侵入をカバーするもので

当然、雨水が
エンジンルーム内の
電装部品にかかると
良くありませんから

それを防ぐために
雨どいのような返しを
裏骨に設けており

ダクトから入った雨水も
エンジンルームの外へ
スムーズに排水します。

雨天駐車時はもちろん
洗車機などにる洗車時にも
効果を発揮するもので

普通はこうしたものを
ボンネットの裏に付けると
エンジンの熱が逃げ難くなり
冷却効果は落ちるんですが

このボンネットは
前述の通り雨どいのような
通路を設けてますから

ダクトカバーとは違い
エンジンの冷却効果も
落ちないようになっています。

今のところは

・WRX STI (VAB)
・WRX S4 (VAG)
・LEVORG (VMG/VM4)
・WRX S4 (VBH)
・LEVORG (VNH/VN5)
・BRZ (ZD8)
・GR86 (ZN8)

に対応していて

材質もフルカーボン、
ハーフカーボン、FRPの
3種類があるので

エアロボンネットへの交換も
ぜひNOBUにお任せください。

お問合せ、ご相談は
店頭以外の

ホームページの
お問い合わせフォームか

電話：097-544-9700

メール：info@no-bu.co.jp

でも承りますので
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