【新商品】レカロとパイオニアが共同開発！

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、、

つい先日、
RECARO(レカロ)から
"RCS Sound Edition"
という新商品の
案内が届いたんですが

これは国内
オーディオメーカーの
パイオニアとレカロが
共同開発した特許出願中の
新しいサウンドシステムで

既に販売している
レカロシートのRCSに
専用の振動ユニット
を装着して別体の
専用ハイダウェイアンプで
駆動させるという
仕組みになっています。

まぁ簡単にいうと
"シートから音が出る"
みたいな感じなんですが

この仕組み自体は
マツダのロードスターの
ヘッドレストスピーカーや

過去にビートソニックの
シートに組み込む
体感オーディオシステム
などがあったので
初めてでは無いんですけど

前述のロードスターの
ヘッドレストスピーカー
に関しては
ヘッドレストの左右に
小さなスピーカーが
埋め込まれていて

これにより
オープンカーでよくある
停車時の車外への音漏れを
軽減するという効果があります。

それで今回の新商品は
スピーカーではなく
振動子をシート背面下部に
埋め込んでおり

形としては
さっき紹介した
ビートソニックの
体感オーディオシステムに
近いと思われますが

ビートソニックは
汎用品だったので
純正シートなどの裏に
装着していたのに対し

RCS Sound Editionは
シートに直接
埋め込まれている
ということですから

他のレカロシートに
追加で装着することも
できないでしょうし

もちろんまだ私も
実際に音は聴いてませんけど

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サウンドは低音域を抑え
中高音域に特化。

長時間聴いていても疲れにくく
音の広がりを感じて
楽しめるように工夫した。

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という話もあるので
期待できそうです。

そしてこのシートを
車両に取り付ける際には
付属の専用アンプに
音楽信号を入れる作業が
必要となりますが

これは純正と市販の
どちらのオーディオと
ナビでも対応できて

発売前に
ロードスターの
軽井沢ミーティングで
デモを実施して
ユーザーの印象も
収集したところ

"結果は
狙い以上の高評価を得た"

とのことでしたから
オープンカーに対しての
効果が高いと思われます。

そのため
ロードスターに対しては
ND系(BOSE装着車除く)だけ
専用のハーネスが発売され

これがあれば
配線を加工せずに
取り付けができるので
ND系のロードスターに
乗っている方にも
ぜひお薦めしたいですね。

RCS Sound Editionは
2024年の10月1日に
発売する予定ですが
定価は214,500円(税込)
となっていて

取り付けには通常の
レカロシートと同じように
車種専用のベースフレームが
別途必要となりますから

こちらも忘れないよう
覚えておいてくださいね。

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。


＜今日のオススメ＞

ということで…

今回もまたいつものように
これを読んでる方限定で
(店頭でこの画面を見せたら)

今日紹介した
RCS Sound Editionを
予約された方の
取り付け工賃を半額とします！

工賃半額の期間は
2024年9月23日（月）まで
となっているので
この機会をお見逃しなく！！

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