NOBU CAR CRAFT
こんにちはNOBUの姫野です。
店内カウンターより、、、
先日「ハイブリット車が事故に
遭遇した時のレスキュー方法」
という記事を読みました。
その中にハイブリット車に限らず
全車共通の注意点があったので
今日はそのお話をします。
まず車の事故では
ハイブリット車に限らず
外部から緊急救助を要する場合
仮にエンジンが停まっていても
車両の電装システムは
動いてる可能性があります。
つまりエンジンが停まってても
完全停止では無いという事ですね。
それで何が問題か?というと
救助作業をしている時に
エアバッグが作動してしまう
恐れがあるんです。
最近のトヨタ車とかだと
1台に最大で10個も
エアバックが付いてますから
そりゃ大変です。
今では当たり前になった
ステアリングや助手席以外にも
ドアや後部座席用にも
装着されてたりします。
元々エアバッグは身を守る物ですが
救助中に変な角度で作動したら
救助者も被救助者も大怪我です。
なので救助中に
エアバッグが作動しないように
まず電装のシステムを
停止するという事でした。
もし緊急停止中に
下記のような状態なら
電装のシステムは
動いてると思って下さい。
※ハイブリット車に限らず
共通の項目もあるので
あてはまる項目は注意して下さい。
・イグニッションキーの位置が
「ACC」「ON」「START」の
いずれかにある。
・メーターが点灯している。
・エアコンが作動していて
吹き出し口から風が出ている。
・ワイパーが作動している。
・ナビやオーディオが動いていて
画面が表示されていたり
スピーカーから音が出ている。
それで上記の場合は
電装システムを停止する為に
キーを「OFF」にまわして抜くか
エンジンをかけるときに使う
「POWER」スイッチを押して下さい。
この動作をしても
システムが停止しない場合は
エンジンルームの中にある
ヒューズBOXを開けて
メインヒューズを抜くか
ガソリン車の場合は
バッテリーの「-(マイナス)」
を外して下さい。
メインヒューズがわからない時は
ヒューズを全部抜いて下さい。
ハイブリット車のエンジンルームで
特に注意しないといけないのは
オレンジ色の電源ケーブルで
これは絶対にさわらないで下さい。
オレンジ色のケーブルは
モータの駆動用に使われる電源で
最大650ボルトもの高電圧が
かかっていてさわると感電します。
電気は目に見えないので危険です。
車内にケガをした人が居るなど
急を要する事態でなければ
キーを抜くかスイッチを押して
エンジンルームまでは
安易にさわらない方が
いいのかも知れませんね。
では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。
<今日のオススメ>
今日のお話のように車が
動かなくなるほどの事故に遭って
保険に入ってなかったら大変です。
さらに、例え保険に入っていても
条件やオプションが適応外で
保険料が支払われない
ケースもあります。
心配な方はまず
保険証書を見て確認して下さい。
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ぜひNOBUまでお願いします。
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