エアロとマフラーの関係。

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、、

最近なぜか
エアロパーツの依頼が多いです。

車を買い替える時期だから？
暖かくなってきたから？(笑)

理由はよくわかりませんが
重なる時は重なるもんです。

それで、エアロの話になったら
私がいつも説明するのは
エアロとマフラーの関係です。

なぜかと言うと、、、

リアのバンパーを
エアロバンパーに交換したり
ハーフスポイラーを付けたりすると
マフラーの開口部が広くなったり
位置が変わったりするからです。

最近はマフラーが左右4本出しの
設定になってるエアロも多くて

当たり前ですがその場合は
リアバンパーの左右2箇所に
かなり広い開口(出口)があります。

なので、そんな幅広開口が
2つも空いたエアロバンパーに
純正の細いマフラーを
そのまま合わせてしまうと
かなり寂しい事になるんです。

さらにその純正マフラーが
細くても開口のど真ん中にくれば
まだいいんですが

端に寄ってしまったり
奥に引っ込んだりすると
余計におかしく見えてしまいます。

解決策としては
そのエアロ専用のマフラーを
付けるのが1番なんですが

マフラーのデザインが
好みじゃない場合は
他メーカーのマフラーを付ける
という選択肢もあります。

ただしメーカーが違うと
出口の幅や位置などが違う事も多く

エアロの開口部に当たったり
長さが足りずに引っ込んだりして
それはそれでおかしいわけです。

その点、そのエアロ専用に
設定されたマフラーなら
当然エアロの形状に合うように
作られてるので安心です。

専用品が左右4本出しだと
左右の隙間などを揃える
調整に時間はかかりますが
おかしな感じにはなりません。

マフラーの位置を調整する時は
吊りゴムを交換したりするんですが
純正よりも硬いタイプに換えれば
横揺れなどを軽減できます。

またゴムの長さを変える事で
位置を上げたり、下げたり
高さの調整もできます。

ただ、エアロに当たるからといって
マフラーの位置を下げ過ぎると
最低地上高9cmをクリアできずに
車検に通らなくなりますから
注意してください。

例えマフラーが車検対応品でも
最低地上高がNGならダメですから
それも覚えといてくださいね。

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。


＜今日のオススメ＞

バンパーをエアロに交換する際
純正バンパーを外すわけなんですが
みなさんその大きさに驚かれます。

外して目の前に置くと
大概思ってたより大きいですね。

そしてその純正バンパーを
持って帰ってどこに置くか？
という事になります。

部屋の押し入れとかだと
全てのスペースを使わないと
無理なサイズだと思います。

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